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zoom RSS 回想的鉄道模型:東京急行 3500形@GMキット編

<<   作成日時 : 2011/07/04 14:56   >>

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 鳩が遊びまわる東急蒲田駅。天窓から差し込む陽差しは乳白色で柔かい。短いプラットホームにゆっくりと滑り込む緑色の電車たちは「青ガエル」「海坊主」なんて渾名を付けられていたっけ。うっすらと機械油の匂いがする車内。それは、古いながらもよく整備された証だ。ザラついたモケットシートはバネが利いててよく弾む。窓越しの運転士は発車準備に余念がない。シグナルは青。程なく出発を告げるベルが神経質に鳴る。シュッと扉が閉まり、長く下がったつり革はブランコのようにユラユラ。カチカチと鳴る、電鐘(でんしょう)式踏切警報機の鐘の音。吊り掛け駆動の深い唸りが甲高くなるたび、些細な旅路に胸が躍った。

 鉄道模型の改造技術を体得したいと思い、子供の頃によく乗った「池上線の海坊主」こと東急3500形を作りました。張り上げ屋根や後付けの方向幕、時代に合せた改造を施されて走る姿が何処か誇らしく見えた列車です。幸いなことにGM3000系キットの裏にも改造ガイドが載っており、それに倣って挑戦したまではよかったのですが……


【再現した編成】
 
←蒲田[3010][3255][3509]五反田→


【車体】GM東急3000系
【台車】先頭車:GM日車D型 中間車:伊豆急TS
【塗料】GM東急グリーン

【工作】この作品は、2008年頃に制作したものです
・3010・3509
張り上げ屋根化するため屋根の雨樋を全て削り取り、側面板を接着。はみ出た接着剤と削り足りなかった部分を
カッターで削ります。接着剤が行き届かず隙間になった部分には、更に瞬間接着剤を流し込み再び紙ヤスリで磨く、という作業を繰り返しました。前面アンチクライマを削り、付属していた2灯式前照灯を腰板に接着して完成です。

・3255
このキットは先頭車2両の構成で、中間車を再現するには車端部客室窓2枚分を切り継ぎします。更にウィンドシル・ヘッダをカッターで全て削り取り、紙ヤスリで平滑に仕上げました。切妻の妻面を作るため3450の前面を手で曲げてムリヤリ平面化(荒っぽい方法で申し訳ない)ウィンドシル・ヘッダを削ってどうにかなるだろうと思いきや、当然ながら車体幅が大きくなるため、これを詰めてどうにかノーシル・ノーヘッダの中間車が完成。

 この「海坊主」実際の車体長は16m級で、今回完成させた「海坊主」は18m級となり「海坊主タイプ」という事に……完成後の「オーバースケールさ」が心残りで仕方ありません。そして、後に登場した鉄コレの小田急1900から再び「池上線の海坊主」を作ることになろうとは……故に、この作品タイトルは「東急3500形@」としています。



関連記事:回想的鉄道模型:東京急行 3500形A鉄コレ改造編
http://59336678.at.webry.info/201308/article_1.html


・HP:銀路画報 http://www7b.biglobe.ne.jp/~ginro/
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